トランプ米大統領がホワイトハウスの取材から一部メディアを締め出したことで混乱が広がる中、突然始まった「トランプTV」が注目を浴びています。

具体的にトランプTVとは何なのか、どのような狙いがあるのか見ていきましょう。

◼YouTubeのステーション機能を活用

トランプTVという名前から、あたかもトランプ大統領が独自のテレビ局を立ち上げたかのように感じるかもしれませんが、実際にはYouTubeを利用しています。

具体的にはYouTubeが2026年から本格展開を始めた「ステーション」機能を活用したもので、ホワイトハウスのYouTube公式チャンネル内で「TRUMP TV: The Essentials Station」として24時間年中無休の放送が始まっています。

当初、このステーション機能はアーティストがMVやライブなどの映像を配信するのに使われていましたが、YouTubeは8月から音楽以外のジャンルにもステーションを展開していく方針を示していました。

放送されるのは生放送ではなく収録済みの動画ではありますが、視聴者全員が同じ映像を見ることになり、チャット欄やSNSとあわせて同時視聴を楽しめるのが特徴です。

なお、トランプTVのチャット欄は荒れることを想定したのか閉じているようです。

この措置に対してはホワイトハウスの記者協会から反発が起きており、さらに米国のFOX Newsを含む5大テレビネットワークが共同で声明を発表。これまで各社の持ち回りで担当してきた代表取材(TVプール)を見合わせる事態に発展しています。

その弊害として、ホワイトハウスのヘリポートにおける会見の映像ではトランプ大統領の声が周囲の騒音にかき消されている問題が指摘されています。何を言っているのか聞き取りにくく、トランプ氏の支持者も困惑しているようです。

これ自体は技術的な問題であり、テレビ局と同等の機材やスタッフを揃えることで、ホワイトハウスが独自に撮影した映像を提供できるようになる可能性はあります。

ただ、ホワイトハウスのYouTubeチャンネルの登録者数は327万人、トランプTVの同時接続数は米国の火曜夜の時点で500人前後にとどまっています。

11月に予定されている中間選挙を含め、広く国民に向けた情報発信ができるのか懸念されます。
1: 煮卵 ★ 2026/09/24(木) 12:38:35.38 ID:3Sdfncnr9
7: 名無しどんぶらこ 2026/09/24(木) 12:42:11.05 ID:nunlzOol0
昔のアメリカのトークショー番組みたいな雰囲気でやってほしい