同級1位・那須川天心(28)=帝拳=が、同級王者・井上拓真(30)=大橋=との再戦に判定で敗れた。序盤から井上拓にポイントを奪われたが、7回に左を合わせてダウンを奪った。だが、その後を攻めきれず、再び王者のパンチを食うシーンが目立った。昨年11月の同級王座決定戦でキックボクシング時代を通じてプロ初の敗戦を喫した借りを返すことはできなかった。

連敗で、天才というイメージは打ち砕かれた。かつての”神童”は、格闘技人生の岐路を迎えた。

7回、井上拓真(左)を攻めダウンを奪う那須川天心