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俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は27日、第37話「秀長の国」。新章・第9章「大和郡山編」の幕が上がった。▼ 続きを読む▲ 閉じる



羽柴兄弟の長年の友、通称“小六”こと蜂須賀正勝の“最期”が描かれ、インターネット上には“小六ロス”が広がった。



第37話は、ついに関白となった羽柴秀吉(池松壮亮)は四国平定の恩賞として、羽柴秀長(仲野太賀)に大和一国を与える…という展開。



天正13年(1585年)、大坂城。畿内近国の領地分配。



蜂須賀正勝(高橋努)は阿波一国を与えられたものの「この正勝、謹んで、お断り申し上げる」と固辞した。



「過分なるお取り立て、身に余る誉れにござる。されどそれは、どうか、倅の家政にお与えくだされ」「にわかではござらぬ。四国より戻ってこの方、考えておりました。これよりは、後進に道を譲り、拙者は、隠居させていただきとうございまする!」



秀吉は承諾した。



夜、正勝は一人、酒を飲む。突如、胸に痛みが走り、右手から盃が落ちる。そこへ秀吉・秀長・前野長康(渋谷謙人)が現れた。



正勝「無様なところを見られてしもうたのう」

長康「そんなに悪いのか」

正勝「いいや、大事ないわ。大事ないが、近頃、古傷がよう痛んでのう。かつてのようには動けぬ。流石のわしも、歳には勝てんということよ」



秀長「正勝殿、戦働きはせずともよいゆえ、もう少しわしらの側にいてくれんか。長康殿も秀次と近江へ行ってしまう。お主がおらんくなったら寂しいわ」



正勝「何を弱気な。これから天下を束ねていくというに、そんな心持ちでどうするのじゃ。もちろん、遠くへ行ったりはせん。じゃがのう、わしはここが引き際と決めたのじゃ。今日まで、お主らとともに縦横無尽に日の本を駆け回り、様々な景色を見せてもろうた。全身全霊でお仕えしてきたという自負がある。それは誰にも負けん。わしの夢はのう、お主らの夢を叶えることじゃ。そうじゃろ。天下一統はすぐそこじゃ。さればこそ、朽ちていく前にのう。ただの川並衆だったわしが、城持ちどころか、大名にまでなるとはのう。(感極まり、背中を向け)この上ない、幸せじゃ…。お主らに、わしの人生を懸けて、よかった。礼を言う」



秀吉「分かった。しかし、ただでは隠居させんぞ。隠居したとて、わしらの仲間には決して変わりはない。この後も、わしが治める日の本を、しかと見届けよ。よいな!」



正勝「望むところよ!お主は、いつ大和へ発つのじゃ」

秀長「支度が済めばすぐにでも。暇になったお主と違って、やらねばならんことが山ほどあるんじゃ!」

秀吉「よし。では、今宵は、我らの新たな門出の祝いじゃ。まだまだ、共にこの世を見返してやろう」

正勝「おうよ!」

長康「兄!今宵は、たんと飲むぞ!」



襖が開かれると、控えていた黒田官兵衛(倉悠貴)藤堂高虎(佳久創)らの姿。正勝は高虎らに担がれた。



「この後、蜂須賀正勝は病に倒れ、半年後にこの世を去りました。これが(墨俣)一夜城(第8話・3月1日)を共に造った者たちが顔を合わせた、最後の一夜でございました」(語り・安藤サクラ)



アバン(オープニングタイトルバックに入る前のプロローグ)は約12分半という異例の長さ。続くタイトルバック映像はこの回からリニューアルされた。



SNS上には「蜂須賀小六ロス(涙)」「本作屈指の癒やし枠。本当に寂しくなる」「小六ファンは涙必至の回」「ありがとう小六、お疲れ様でした高橋努さん」などの声が続出。視聴者の涙を誘った。



次回は10月4日、第38話「和を以て、大和をなす」が放送される。
2: 2026/09/27(日) 20:50:06.04 ID:uISiEd5W0
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3: 2026/09/27(日) 20:51:33.02 ID:ujvICu/N0
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