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音楽イベント「INKIGAYO LIVE in TOKYO」をめぐって、歌手のAdoさんに批判が集まっている。Adoさんは、大ヒット曲「うっせぇわ」や、映画『ONE PIECE FILM RED』でウタの歌唱を担当したことで知られる、素顔を明かさずに活動する歌手だ。批判の背景には、イベントと演目とのミスマッチがあるのだが、なぜアーティスト本人に対する反発にまで広がったのか。
■「K-POPの祭典」で何が起きたのか
「INKIGAYO LIVE in TOKYO」は、2026年9月22日と23日の2日間、ベルーナドーム(西武ドーム、埼玉県所沢市)で開催された。韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」を母体とするイベントだ。韓国のアーティストに加え、日本のアーティストも出演した。そのうちの一人が、2日目の23日に出演したAdoさんだ。
SNSでは、Adoさんの出演、とりわけ大トリを務めたことへの疑問の声が続出した。元々撮影は禁止されていたが、Adoさんのステージでは、姿を隠すための檻のようなセットが組まれ、双眼鏡の使用も禁じられたと報じられている。
さらに、前日にはあった全員登場のフィナーレもなく、Adoさんの出番が終わると公演は幕を閉じた。こうした経緯から、他のアーティストのファンからは「なぜ、ここまでAdoの影響を受けなければいけないのか」といった不満の声が上がったようだ。
加えて、最後の選曲となった「おどるポンポコリン」にも戸惑いの声が見られた。この曲は、1990年にB.B.クィーンズが歌って大ヒットした、アニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)でおなじみの曲だ。2025年12月からはAdoさんのカバー版がオープニング主題歌に使われており、いまやAdoさんの“持ち歌”でもある。とはいえK-POP中心のイベントの締めくくりとしては、違和感を覚える人が少なくなかった。
■事務所社長「最終判断をしたのは私」
バッシングの高まりを受けて、所属事務所「クラウドナイン」の千木良卓也社長は9月26日、出演の経緯について「今回のイベントはK-POPと日本アーティストを一堂に会したいという運営からのお誘いで出演させて頂きました。その思いを受け取り、出演の最終判断をしたのは私です」と説明した。
加えて、千木良氏はAdoさんの心境についても、「韓国の皆様にぜひ日本を知って頂きたい、Adoファンの皆様にぜひ素敵なK-POPを聴いてもらいたい」という思いがあったと明かし、アーティスト保護のために「意見ではなく誹謗中傷と見受けられる発言」については適宜対応すると明言した。
千木良氏が責任を示した形だが、いまなお火は燃え尽きていない。9月28日には韓国の芸能メディアもAdoさんの出演をめぐる反発を報じ、騒動は海を越えた。SNSユーザーからは、「顔出しなし」のスタイルを保ちつつ、単独公演ではないライブに出演する以上、こうした事態は再び起こり得るといった懸念が出続けている。
■看板は「K-POP」、Adoは“よそ者”だった
ネットの反応を見ていると、最大の炎上ポイントは、Adoさんが「イベントの主題と離れた存在」と認識されたことにありそうだ。そもそもイベント公式サイトには、「世界を熱狂させるK-POPアーティストがベルーナドームに集結」とのキャッチフレーズがおどっていた。
もっとも、2日間の公演には、YOASOBIのikuraとして知られる幾田りらさんや、指原莉乃さんがプロデュースするアイドル「=LOVE(イコールラブ)」、AAAのSKY-HI(日高光啓)さんがプロデュースする「BE:FIRST(ビーファースト)」といった、日本発のアーティストも登場している。
また、主催者側から見れば、Adoさんを大トリに据える理屈は立つ。Adoさんは、国立競技場で単独公演を開き、国内最大級のフェス「サマーソニック」では、日本人女性ソロとして初めてヘッドライナーを務めた。集客力と格でいえば、出演者の中でも最上位クラスだ。
とはいえ、あくまでK-POPがイベントの主題である。格は一番上でも、アウェーの客席でそれがそのまま通用するとは限らない。Adoさんや事務所にとってはオファー通りの出演だったとしても、異質な存在に映ったのは当然だ。
つまり、バッシングが起きた主な要因は、観客が思い描いていた公演とのズレ、いわば「異物感」にあったと筆者は考える。そのギャップを埋めるべく、主催側などが事前に対応していれば、ここまでの炎上にはならなかったはずだ。
ちなみに今回のイベントに前後して、SNS上では、過去にAdoさんが参加していたロックフェスで、寄せ書きの中央に大きなサインを書いていた件も話題になっている。こうした出来事なども複合的に重なった結果、「公共の場でも、自らのルールを押し通す存在」といった誤解を広げてしまったのではないか。
全文はソースで
■「K-POPの祭典」で何が起きたのか
「INKIGAYO LIVE in TOKYO」は、2026年9月22日と23日の2日間、ベルーナドーム(西武ドーム、埼玉県所沢市)で開催された。韓国の音楽番組「SBS人気歌謡」を母体とするイベントだ。韓国のアーティストに加え、日本のアーティストも出演した。そのうちの一人が、2日目の23日に出演したAdoさんだ。
SNSでは、Adoさんの出演、とりわけ大トリを務めたことへの疑問の声が続出した。元々撮影は禁止されていたが、Adoさんのステージでは、姿を隠すための檻のようなセットが組まれ、双眼鏡の使用も禁じられたと報じられている。
さらに、前日にはあった全員登場のフィナーレもなく、Adoさんの出番が終わると公演は幕を閉じた。こうした経緯から、他のアーティストのファンからは「なぜ、ここまでAdoの影響を受けなければいけないのか」といった不満の声が上がったようだ。
加えて、最後の選曲となった「おどるポンポコリン」にも戸惑いの声が見られた。この曲は、1990年にB.B.クィーンズが歌って大ヒットした、アニメ「ちびまる子ちゃん」(フジテレビ系)でおなじみの曲だ。2025年12月からはAdoさんのカバー版がオープニング主題歌に使われており、いまやAdoさんの“持ち歌”でもある。とはいえK-POP中心のイベントの締めくくりとしては、違和感を覚える人が少なくなかった。
■事務所社長「最終判断をしたのは私」
バッシングの高まりを受けて、所属事務所「クラウドナイン」の千木良卓也社長は9月26日、出演の経緯について「今回のイベントはK-POPと日本アーティストを一堂に会したいという運営からのお誘いで出演させて頂きました。その思いを受け取り、出演の最終判断をしたのは私です」と説明した。
加えて、千木良氏はAdoさんの心境についても、「韓国の皆様にぜひ日本を知って頂きたい、Adoファンの皆様にぜひ素敵なK-POPを聴いてもらいたい」という思いがあったと明かし、アーティスト保護のために「意見ではなく誹謗中傷と見受けられる発言」については適宜対応すると明言した。
千木良氏が責任を示した形だが、いまなお火は燃え尽きていない。9月28日には韓国の芸能メディアもAdoさんの出演をめぐる反発を報じ、騒動は海を越えた。SNSユーザーからは、「顔出しなし」のスタイルを保ちつつ、単独公演ではないライブに出演する以上、こうした事態は再び起こり得るといった懸念が出続けている。
■看板は「K-POP」、Adoは“よそ者”だった
ネットの反応を見ていると、最大の炎上ポイントは、Adoさんが「イベントの主題と離れた存在」と認識されたことにありそうだ。そもそもイベント公式サイトには、「世界を熱狂させるK-POPアーティストがベルーナドームに集結」とのキャッチフレーズがおどっていた。
もっとも、2日間の公演には、YOASOBIのikuraとして知られる幾田りらさんや、指原莉乃さんがプロデュースするアイドル「=LOVE(イコールラブ)」、AAAのSKY-HI(日高光啓)さんがプロデュースする「BE:FIRST(ビーファースト)」といった、日本発のアーティストも登場している。
また、主催者側から見れば、Adoさんを大トリに据える理屈は立つ。Adoさんは、国立競技場で単独公演を開き、国内最大級のフェス「サマーソニック」では、日本人女性ソロとして初めてヘッドライナーを務めた。集客力と格でいえば、出演者の中でも最上位クラスだ。
とはいえ、あくまでK-POPがイベントの主題である。格は一番上でも、アウェーの客席でそれがそのまま通用するとは限らない。Adoさんや事務所にとってはオファー通りの出演だったとしても、異質な存在に映ったのは当然だ。
つまり、バッシングが起きた主な要因は、観客が思い描いていた公演とのズレ、いわば「異物感」にあったと筆者は考える。そのギャップを埋めるべく、主催側などが事前に対応していれば、ここまでの炎上にはならなかったはずだ。
ちなみに今回のイベントに前後して、SNS上では、過去にAdoさんが参加していたロックフェスで、寄せ書きの中央に大きなサインを書いていた件も話題になっている。こうした出来事なども複合的に重なった結果、「公共の場でも、自らのルールを押し通す存在」といった誤解を広げてしまったのではないか。
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ダンスグループだらけのあとに「なんでもかんでもみんな踊りを踊っているよ」歌ったんかw
3:
KPOPのフェスなんてポンポコリンで十分だろw