1:
■急ピッチで進められている“組織改革”
中日ドラゴンズは、去年、朝田球団本部長が就任し、今年からは球団本部長補佐という形で荒木雅博さんも着任しました。
「監督に全部おまかせ、全権を渡して、どうぞ好きにコーチ人事、試合の中での采配、選手起用、1・2軍の入れ替え、スタッフの人選などなど、もう全部おまかせで好きなようにやってください」では、うまくいかないのではないかということで、組織改革に乗り出しました。
■「ベースは球団でやってもらって構わない」“全権監督”ではなく“中間管理職”としての監督像
工藤さんの考え、まさに経験・知見もドラゴンズのフロントは聞いているわけです。工藤さんと何度も何度も会った時に、どんな印象だったのか。
加藤球団社長は「工藤さんから哲学・指導方針をたくさん聞いた。そして我々は共鳴・共感した。筑波大学大学院でも勉強されている。昔の昭和の野球観ではなく、科学的な指導を含めた考え方ができる人だ」と。こういう認識を持ったということなんですね。
中日ドラゴンズは、去年、朝田球団本部長が就任し、今年からは球団本部長補佐という形で荒木雅博さんも着任しました。
「監督に全部おまかせ、全権を渡して、どうぞ好きにコーチ人事、試合の中での采配、選手起用、1・2軍の入れ替え、スタッフの人選などなど、もう全部おまかせで好きなようにやってください」では、うまくいかないのではないかということで、組織改革に乗り出しました。
■「ベースは球団でやってもらって構わない」“全権監督”ではなく“中間管理職”としての監督像
工藤さんの考え、まさに経験・知見もドラゴンズのフロントは聞いているわけです。工藤さんと何度も何度も会った時に、どんな印象だったのか。
加藤球団社長は「工藤さんから哲学・指導方針をたくさん聞いた。そして我々は共鳴・共感した。筑波大学大学院でも勉強されている。昔の昭和の野球観ではなく、科学的な指導を含めた考え方ができる人だ」と。こういう認識を持ったということなんですね。
2:
■工藤氏が考える“新生ドラゴンズ”の編成
この編成というのは、 まずドラフト会議があります。新人選手を選択する採用試験があります。そしてコーチ人事があり…脇を固めなければいけない。さらにもっと言うと、ドラフトの後には2次戦力外、残念ながらユニホームを脱がすことも今後しなければいけない。さらに細かく言うと、FAがあったり、トレードがあったり、外国人をもっと連れてくるのかとか、現役ドラフトなどなど…ものすごく編成作業というのがあるんですね。
この編成作業をかつて全権を渡していた監督は、かなり意見を出していたんですが「全権くれよ。私が1から10まで、1から100まで全部決めるんだ」ではなく、「いやいや、プロフェッショナルの皆さんがいらっしゃるんですから、どうぞどうぞ皆さんにお任せします」というのがベースの考えなんですね。
かといって加藤球団社長、朝田本部長の考えというのは「とはいえこっちが全部決めるのではなくて、その都度その都度、ご意見は伺っていきますよ」と。
工藤さんは「ベースは球団におまかせします」と。とはいえ、全部球団が突っ走るとひょっとしたら暴走してしまうかもしれないので、そこは球団もトップの工藤さんと話し合いをしっかりしながら進めていきますよ、ということだったんですね。
この編成というのは、 まずドラフト会議があります。新人選手を選択する採用試験があります。そしてコーチ人事があり…脇を固めなければいけない。さらにもっと言うと、ドラフトの後には2次戦力外、残念ながらユニホームを脱がすことも今後しなければいけない。さらに細かく言うと、FAがあったり、トレードがあったり、外国人をもっと連れてくるのかとか、現役ドラフトなどなど…ものすごく編成作業というのがあるんですね。
この編成作業をかつて全権を渡していた監督は、かなり意見を出していたんですが「全権くれよ。私が1から10まで、1から100まで全部決めるんだ」ではなく、「いやいや、プロフェッショナルの皆さんがいらっしゃるんですから、どうぞどうぞ皆さんにお任せします」というのがベースの考えなんですね。
かといって加藤球団社長、朝田本部長の考えというのは「とはいえこっちが全部決めるのではなくて、その都度その都度、ご意見は伺っていきますよ」と。
工藤さんは「ベースは球団におまかせします」と。とはいえ、全部球団が突っ走るとひょっとしたら暴走してしまうかもしれないので、そこは球団もトップの工藤さんと話し合いをしっかりしながら進めていきますよ、ということだったんですね。
3:
これまでの5年間はなんだったの?