父が兄貴をぶっ飛ばした修羅場を良かったら聞いて下さい。
長男、次男、自分、妹、男の5人兄弟の長男として我慢ばかりして育った兄貴、不良に憧れておかしくなった次男の兄貴、この二人は親元離れて別に住んでいた。
兄貴二人は同居でそこに家族で遊びに行ったときのこと。
父と母は久しぶりに会うからかとてもwktkしてカツカツで生活している兄貴達の為に一枚3000円くらいのステーキを買ってたまにはいいものを食わせてやるかとご機嫌だった。
自分含め子ども三人は兄貴に会えるのを親同様に楽しみにしていて、それぞれのおこずかいからお菓子を買ってプレゼントするつもりだった。
でも何回電話しても兄貴二人は電話に出なかった。

いよいよ兄貴達の家が近くなり、また電話するも出ない。
とりあえず合い鍵はあるからと家まで行った。
父が先に下り、家へと入っていったすぐ後に大きな怒鳴り声が聞こえた。
慌てて母が車庫に車をいれて、みんなで家に入ると靴がとても無造作にいくつもあった。
リビングに行くと父は顔を真っ赤にして兄貴二人の前に立っていた。
長男の隣にはキャミソール姿の女の子と毛布だけをまとった多分裸の女の子。
次男の隣には下姿の女の子。
明らかに割り合いがおかしいけれど、そのときは母の泣き出しそうな顔を見て慌てていてなんとも思ってなかった。
ただ、どうしたらいいのかわからなくて怖がった。
父が「なにしてる」と低い声で聞いた。長男は黙っていて、次男も黙ってた。女の子たちも黙ってた。
そのとき、二階から物音がした。

父が怖い顔で二階へ上がるのを見ながら母は女の子たちに隣の部屋で服を着るように言った。
女の子たちは黙って服を掴んで隣に行った。兄貴達はだんまり。
ここで自分がようやく喋った。「兄ちゃん、なにしてんの。お母さんもお父さんも来るまで笑ってたのに。なんでおこらせるの」とか言ったと思う。
次男にかなり睨みつけられた。妹と弟はまだ小さかったから不思議そうだったけど雰囲気察したのか黙ってた。
ちょっとしたら二階から父と男の人が三人降りてきた。その三人を並ばせて父は兄貴に聞いた。「誰だ。」
長男は小さい声で「いや、友達。」って言った。次男はなにを思ったのか「つーか来るなら連絡してから来て!(不良に憧れていたが父は最強だったので言葉遣いはていねいになる)」と空気読めないことを言った。
その瞬間、父が座っていた長男の髪の毛をひっつかんで思いきり投げた。
すぐに次男を見て次男の髪の毛もひっつかんで同じ所に投げた。
次男は長男にぶつかって、父を睨みつけたけど父はそれも無視して兄貴達二人の横腹を蹴った。