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スポニチ[ 2026年5月3日 20:45 ]

俳優の仲野太賀(33)が主演を務めるNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(日曜後8・00)は3日、第17話が放送され、「三方ヶ原の戦い」(1572年・元亀3年)「足利義昭の追放(室町幕府の滅亡)」(1573年・元亀4年)「一乗谷城の戦い」(1573年・天正元年)「小谷城の戦い」(1573年・天正元年)が描かれた。

(※以下、ネタバレ有)

NHK連続テレビ小説「おちょやん」などの八津弘幸氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ通算65作目。主人公は“天下一の補佐役”豊臣秀長で、豊臣兄弟の絆と奇跡の下克上を描く。兄・豊臣秀吉役は俳優の池松壮亮。

第17話は「小谷落城」。武田信玄が対織田の兵を挙げて遠江へ侵攻し、三方ヶ原で迎え撃った徳川家康は大敗。足利義昭も京で挙兵するが、織田信長は危機を脱し、浅井・朝倉攻めを再開。浅井長政は進退窮まり、小谷城に籠城。木下小一郎と木下藤吉郎は何とか市を救い出したいが…という展開。

浅井久政は自刃。柴田勝家が介錯。木下兄弟と勝家は、和睦交渉のため本丸に乗り込む。

兄弟は長政と市を説得。市が長政の嫡男・万福丸の身を案じると、藤吉郎は「一乗谷を攻めた時に、くまなく行方を探したんじゃが、どこにもおられませんでした」。長政は「おそらく、もうこの世にはおるまい。わしが、わしが側に行ってやらねばならん」と覚悟を決める。

長政は「そなたを守るために、朝倉に従い、織田を裏切った」「だが、あの時、わしは天下が欲しいと思うたのじゃ。織田を倒し、天下をその手に。今ならそれができると。だからわしは、義兄上を裏切った。そなたを裏切った。すまん」と語り、「だからもう、わしはそなたとは生きてはいけん。このままここで終わらせてくれ」と告げる。

小一郎の説得に、長政が提案したのは相撲勝負。それは、叶わなかった信長との再戦。兄弟は信長の姿に投げ飛ばす。

「勝った…わしは勝ったんじゃ!ざまあみろ、信長」。

長政は市と2人きりになり、お守りの小袋を3つ手渡して、三姉妹を託す。「そなたのような、良き姫に育ててやってくれ。市…いつまでもそなたらしく、強く生きてくれ。わしは、そんなそなたが大好きであった」。

小谷城を出る途中、小一郎は悲しむ市に“約束の話の続き”(第12話・3月29日)を始める。湖の水をすべて飲み干し、溺れていた娘を助けた大男が、自ら針を腹に刺す(=今、自刃した長政)。鉄砲水のように腹から水が吹き出し、大男は空へ。月となり、娘を優しく見守る。月の満ち欠けは、大男の腹かもしれない、という内容。

市は涙を流し「わたくしはいつも思うておった。兄上が太陽なら、殿は月のようじゃと。(小一郎に)刀を…頼む」。長政のもとへ戻り「すぐに楽にして差し上げまする。(刀を振りかざし)わたくしは変わりませぬ。いつまでも、あなた様をお慕いしております。御免」――。最愛の夫を介錯し、市の顔を長政の血が染める。

SNS上には「長政ロス」「号泣回」「こんな解釈(介錯)は初めて」「衝撃回。過去にない演出、鳥肌」「中島歩さんと宮崎あおいさんの熱演に涙」「フィクションでなければあり得ない設定満載でしたが、説得力と感動に満ちた、涙なしには見られない神回」などの声が続出。大反響を呼んだ。

次回は10日、第18話「羽柴兄弟!」が放送される。
2: 2026/05/04(月) 09:25:33.82 ID:4kMG6pLv0
NHK大河ドラマ「介錯人お市」
第一回「北庄城落城」
3: 2026/05/04(月) 09:30:34.43 ID:8ls4zKA10
女の介錯人初めてみた