1: 七波羅探題 ★ ID:huRey37o9
「海は平成の香りがする」…20代にとって海水浴は“SNS時代以前”のレジャーに 自然に触れるなら「森」と答える理由



5月3日、今年も本州で最も早い海開きが和歌山県の「白良浜海水浴場」で行われる予定だ。だが、かつて夏の風物詩だった海水浴客は、2007年に比べて4分の1以下にまで縮小している。特に20代~30代の海離れは深刻で、「自然体験」といえば緑が多い川や森に行くのが主流となっている。なぜ若者は「海」を離れて「森」へ向かうようになったのか。その背景を探った。



一昔前から「海離れ」と言われて久しいが、その実態は想像以上だ。日本生産性本部の調査によると、全国の海水浴場を訪れる人出は、ピークだった1985年の3790万人から2023年には約430万人へと、実に9割も減少した。それだけはない。近年は「海そのもの」への関心や親近感も薄れつつある。日本財団が行った「『海と日本人』に関する意識調査2024」によると、「海が好きだ」という問いに「非常によくあてはまる」「少し当てはまる」と答えた人は44%で、2019年から13ポイント減少し半数を割り込んだ。「海に行きたい」という意欲も同様に低下しており、とりわけ20代・30代で落ち込みが顕著だ。



背景として、レジャーの多様化や車離れなどの社会状況の変化に加え、毎年のように「サメ出没」「酷暑」「日焼けの危険」などマイナス要因のニュースが重なっていること、ナイトプールやバーベキュー場などが各地にでき海に行く必然性が薄れていることが挙げられる。



神奈川県に住む20代の男性は、子どもの頃は夏の海水浴場へ向かう客で大渋滞が起きていたが、今は夏でもそれほど混雑せず、海水浴に行く頻度も下がったと語る。写真や動画で美しく見える海も、実際に足を運ぶと水の濁りやゴミにがっかりする体験が積み重なっているという。



また、海水浴場近くで働く女性は、夏のにぎわいが寂しくなり特に海水浴帰りの家族連れが減ったと実感している。以前はぬれた水着のまま店に入ってくる人もいて注意が必要だったが、そうした人もあまり来なくなったという。



「海は平成の香りがする」と話す東京在住の20歳の女性は、海が中学・高校時代を懐かしむ感情と結びついているとする。日焼けや盗撮・拡散への不安があり、ひとりで考えごとをしたいときなどに海を眺めに行くことはあっても、海で遊ぶのはSNSが発達していなかった時代のレジャーだと感じている。



若者の「自然離れ」ではなく、SNSでは「自然界隈」というハッシュタグが流行し、色鮮やかな風景やおしゃれな滞在先の投稿に人気が集まっている。彼女自身も自然に触れる時間を意識的に確保し、デジタル疲れを感じ定期的に緑が多く静かな場所へ行くと語る。



こうした志向の変化はデータにも表れており、シェア別荘・セカンドホームサービスの利用では、20代が森の中や湖に近いログハウス風の拠点を好む傾向が示されている。



背景にあるのは、20代の自然との向き合い方の変化で、インスタグラムやTikTokで見た映像をきっかけに滞在先を選ぶという。
2: 名無しどんぶらこ ID:Q568kR/F0
森林浴の時代
6: 名無しどんぶらこ ID:2XB0Omi40
山は虫だらけやぞ