高市首相は年明けの衆院選での街頭演説などで、維新との連立合意書に国旗損壊罪の制定が盛り込まれた経緯について、「連立協議の中で、維新から『実現しましょうよ』と言われた」と明かしている。

ただ、同党の一部議員は「そもそも国旗損壊罪は党の公約に掲げたことがない。合意書作りに関わった藤田氏らがやりたかっただけだ」と、党執行部の“独走”だと耳打ちする。

これまでの自民党内の議論でも、反高市グループの筆頭格とされる岩屋毅前外相らが「憲法が保障する『表現の自由』や『思想・良心の自由』に抵触する可能性がある」などと主張してきた。