「男は強くあれ」「男なら泣くな」「男ならそれくらいできて当然」「男はマッチョでなければならない」「男は一家の大黒柱にならなければ」「男は出世して成功しなければならない」「男は権力を持たねばならない」……。
一つひとつは何気ないフレーズかもしれませんが、幼い頃から繰り返し同じような言葉をかけられ、「男はこうでなくてはならない」という固定観念を植え付けられていきます。
大黒柱は一本より二本あったほうが家は倒れにくくなるのに、男性は「一本の柱で支えなければならない」というプレッシャーを背負わされ、そのプレッシャーからは逃げられません。逃げれば「男らしくない」と責められる。