1: 2026/07/09(木) 18:10:21.30 ID:KuE/9sZ19
https://news.yahoo.co.jp/articles/7319c2d11beb55eb8c6524808f077541243c9bac

7/6(月) 17:30

『時をかける少女』や『サマーウォーズ』などヒット作を手掛けてきた細田守監督の展覧会「細田守の原点/展」が、開催中だ。

細田作品は、入道雲やクジラ、夏休みの記憶のような明るさをまといながら、別れやすれ違い、無力感のような痛みを描いてきた。展示されている中学時代の自主制作アニメや大学時代の実写映画、そして幼少期から抱えてきた生々しい経験を手がかりに、その表現の原点に迫る。

──細田さんの作品には、セリフではなく絵の力で物語が進んでいく場面が多くあります。そうした表現には、ご自身のバックボーンも影響しているのでしょうか。

そうです。吃音だからこそ、言葉にもこだわるし、逆に言葉でない表現にもこだわらざるを得ない。

同じようなことを、山下達郎さんとも話したことがありました。「絵で伝えていることは、なかなか気づいてもらえない」とボヤいていたら、達郎さんが「音楽も同じだ」とうなずいてくださったんです。

曲を聴くことが、歌詞を読むことになっている人も多い。でも本当は、音そのものに込めているものがある。アニメーションも同じで、批評や感想の中心はセリフになることが多いけれど、作り手としては言葉以外のところに熱を込めていることがある。

──そうですね。

例えば『時をかける少女』(2006年)では、真琴が1分間走るシーンがあります。単に走っているわけではなくて、焦りや後悔、千昭に対する決意……言葉にできない感情を、走る身体そのものに託している。

言葉にすれば一言で済むかもしれないものを、絵と動きで、時間をかけて伝えようとしたシーンです。

アニメーションは、魂のような「目に見えないもの」を描くのに長けている表現だと思っているんですね。目には見えないけれど、確かにそこにある感情や気配を、絵にすることで届けられる。僕は、そういうことを信じて描いているんだと思います。

自分の原点にあるのは「言葉ではないもの」かもしれません。

「細田は変わった」と言われることも多いけれど…

──細田さんが橋本カツヨ名義で絵コンテを担当した『少女革命ウテナ』の第29話「空より淡き瑠璃色の」(1997年放送)は、三角関係を椅子の向きで表現していたり、そういう姿勢が色濃く出てますよね。

『ウテナ』は、登場人物が言葉で言っていることは、嘘ばかりなんですよね。むしろ絵の方が真実を語る作品。29話は、樹璃というキャラクターのひとつの決着をつける回でもあります。

──お話を聞いていると、最新作の『果てしなきスカーレット』(2025年)にも通じるものがあるように感じました。

そこはあまり届かなかったというか……『果てしなきスカーレット』は爆死してしまったし(苦笑)。

でも、僕の中ではつながっているんです。「強い女性を描くようになったのはなぜですか」と聞かれたり、「細田は強い女が好きなんだ」と見られたりすることもある。

でも、キャラクターの性別にこだわっているつもりはありません。男性キャラクターもたくさん描いてきましたからね。

「細田は変わった」と言われることもありますが、中学生の頃からやっていることは変わらない。根本的に「負けそうになっている人が負けないでほしい」という気持ちが強いんです。

──なぜそう思われるのですか?

……吃音ということも関係があるのかもしれません。言いたいことがあっても言えない。それをわかってもらえない。あの頃の経験が、自分の中にはずっとある。

僕は「負けそうな人が、そのまま負ける社会」が嫌なんです。どんな人生にも、負けそうになる瞬間があるでしょう。言葉が届かなかったり、誰かとすれ違ったり、自分ではどうにもできないことにぶつかったりする。

でも、その痛みをなかったことにはせず、それでも負けないでほしい。そう思っているんです。

全文はソースをご覧ください

前編

https://shueisha.online/articles/-/258005
2: 2026/07/09(木) 18:11:53.29 ID:z3yTnYy10
脚本家が変わっただけよね
3: 2026/07/09(木) 18:27:34.26 ID:YRzjFoiA0
細田は何も変わってない

脚本家が細田に変わったんだよ