■基本的な人権保障のない“人間以上”の存在

■「神に近い扱い?」と同時に行われる「人権軽視?」

皇太子妃(当時)の精神的不調、それに関連しての皇太子(同)の、日本の皇族としては思い切ったメッセージ発出、皇族の交際や結婚についてまで保守系メディアを中心としたマスコミが種々書き立て、また、同様の報道を続け、皇室を離れる際の一時金を辞退しての皇籍離脱後にまでそれが続くという有様(いわゆる小室(こむろ)夫妻結婚問題)、こうした事態が続くのも、神に近い取扱いの一方ではその「個人としての人権」や「人間の尊厳」が十分に尊重されていないからではないだろうか。