カット野菜否定派の3つの主張に対する論破・見解

栄養が流れ出ているという主張
事実: 洗浄や保存により一部の栄養素は減少します。
食物繊維:ほぼ減少しない(減少率は0~5%程度)
ミネラル:5~20%減少(80~95%は残存)
ビタミンC / 葉酸:10~50%減少(水溶性のため流れやすい)
見解: 減少は事実ですが、それでも多くの栄養が残ります。また、丸ごと野菜を買っても、自宅での保存や加熱調理(茹でるなど)の段階で同様に栄養は失われるため、カット野菜だけを目の敵にする必要はありません。

消毒液(次亜塩素酸ナトリウム)が残留して体に悪いという主張
事実: 雑菌繁殖や食中毒を防ぐために、適切な濃度で次亜塩素酸ナトリウムが使用され、その後に水で十分すすがれています。水道水の消毒やまな板の除菌と同じ仕組みです。
見解: 残留レベルの次亜塩素酸ナトリウムが人体に悪影響を及ぼすという明確な科学的根拠はありません。むしろ消毒を怠ることで発生する食中毒のリスクの方が遥かに危険です。