1. 匿名@ガールズちゃんねる
主たる要因の1つは、住宅費の上昇だと考えられる。それは家賃でもあり、持ち家価格でもある。要は家が高すぎて、都区部には住めないという諦めの結果でもある。
郊外(都区部以外の首都圏、以下同)に住む現象は、1980年代後半のバブル経済の時にも見られた。その際には地価や家賃が高騰し、都心部の人口が減る一方で周辺部の人口が増える「ドーナツ化現象」が進んだ。
その後も持ち家価格や家賃が上がった時期はあったが、郊外に住む傾向は生まれなかった。それには、世帯人員の減少が大きく影響していると想定している。4人世帯より3人世帯が増え、3人世帯より2人世帯が増え、2人世帯より1人世帯が増える中で、職住近接や共働きのニーズが強くなった。世帯に占める働き手の割合が増えれば、世帯の可処分所得も増える。世帯人数が少ないほど、住み替えもしやすい。こうして都心寄りに住む世帯が相対的に増えた。しかし、今回の郊外への移転は、それも限界に来たということだろう。