1: 以下、ニュー速クオリティでお送りします
2020年頃に世間を賑わせていた、昆虫食を覚えているだろうか。環境負荷の低い次世代のタンパク源として期待され、一時期は市場規模が拡大したものの、度重なる炎上によって勢いは一気に失われていった。
食用コオロギのビジネスを手掛け、国内の旗手として事業を拡大していた「グリラス」も、そのあおりを受け24年11月、約1.5億円の負債を抱え破産に追い込まれた。
前編では、創業から炎上、破産までの一連の経緯を振り返った中、元社長は「今もまだ再起への意欲は尽きていない」と語る。憂き目を経て、現在もコオロギの研究を続ける、グリラス元社長を追った。
■「有害物質を食べさせるな」と抗議電話が殺到
「食用コオロギではうまくいかなかったが、ピボットして2~3年後には再起業したい」
無印良品(良品計画)と共同開発した「コオロギせんべい」や、自社ブランドの「コオロギ入りクッキー」などを、ファミリーマートをはじめ小売に流通させていたグリラス。徳島大学でコオロギの研究をしていた渡邉崇人氏が、研究費の獲得のため19年に立ち上げたスタートアップは、順調に規模拡大を見せていたはず……だった。
しかし、グリラスは24年11月、徳島地方裁判所に自己破産を申請した。負債総額は約1億5000万円、設立から5年での幕切れだった。渡邉氏自身も、起業家と研究者という二足の草鞋から、再びアカデミックの分野に戻ることを余儀なくされた。
前編でも詳報しているが、グリラスの経営が傾いた背景には、度重なる炎上やネガティブキャンペーンが経営悪化の一因となった。
もともとコオロギを食べることに対する嫌悪感があった中、20年頃から「環境負荷の低いタンパク源」として、好意的にメディアに取り上げられる機会が増えた。その後も河野太郎氏がコオロギを試食したり、学校給食に取り上げられたりと、コオロギ食の機運が高まることで、世間的には「このままだとコオロギ食が日常に入り込んでくるかもしれない」という不信感が高まっていく。
食用コオロギのビジネスを手掛け、国内の旗手として事業を拡大していた「グリラス」も、そのあおりを受け24年11月、約1.5億円の負債を抱え破産に追い込まれた。
前編では、創業から炎上、破産までの一連の経緯を振り返った中、元社長は「今もまだ再起への意欲は尽きていない」と語る。憂き目を経て、現在もコオロギの研究を続ける、グリラス元社長を追った。
■「有害物質を食べさせるな」と抗議電話が殺到
「食用コオロギではうまくいかなかったが、ピボットして2~3年後には再起業したい」
無印良品(良品計画)と共同開発した「コオロギせんべい」や、自社ブランドの「コオロギ入りクッキー」などを、ファミリーマートをはじめ小売に流通させていたグリラス。徳島大学でコオロギの研究をしていた渡邉崇人氏が、研究費の獲得のため19年に立ち上げたスタートアップは、順調に規模拡大を見せていたはず……だった。
しかし、グリラスは24年11月、徳島地方裁判所に自己破産を申請した。負債総額は約1億5000万円、設立から5年での幕切れだった。渡邉氏自身も、起業家と研究者という二足の草鞋から、再びアカデミックの分野に戻ることを余儀なくされた。
前編でも詳報しているが、グリラスの経営が傾いた背景には、度重なる炎上やネガティブキャンペーンが経営悪化の一因となった。
もともとコオロギを食べることに対する嫌悪感があった中、20年頃から「環境負荷の低いタンパク源」として、好意的にメディアに取り上げられる機会が増えた。その後も河野太郎氏がコオロギを試食したり、学校給食に取り上げられたりと、コオロギ食の機運が高まることで、世間的には「このままだとコオロギ食が日常に入り込んでくるかもしれない」という不信感が高まっていく。
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長くて読めない
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俺が気に食わないから事業自体潰すんだーっていうやばい国民性を垣間見たわ