no-buのブラレスウェアを開発した同社の榊原美歩CEOと鈴木愛子COOは、下着メーカーなどで働いた経験はなかった。2023年、新たなビジネスのヒントを探して2人でフィンランドへ旅行。現地のサウナを訪れた際、女性たちがノーブラで歩く姿を見て驚くと同時に「自由ですてきだな」(鈴木さん)と感じたという。
no-buのブラレスウェアは、服の内側の胸の部分にやわらかいパッドがついており、ゴムやワイヤーによる締め付けがない構造になっている。パッドの位置が固定されているものと、ソフトマジックテープでパッドの高さを調整できるものがある。パッドの裏側に細かい凹凸があることで、着用したときにバストトップが目立たないよう工夫されている。
「防災用にいいですね」。普段着として作ったブラレスウェアだったが、ユーザーからこんな声も届いた。