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約5年ぶりに再開した、エイベックス会長松浦勝人による連載。現代を生きる数寄者が語る、社会のこと、仕事のこと、遊びのこととは。
若手社員と食事会をした際、僕は、「アルバムってなくなるんじゃない?」という話をした。今までは、シングル曲を出して、それが何曲か溜まると、アーティストの個性を出した曲を追加録音してアルバムにまとめる。そして、このアルバムのコンセプトを活かした全国ツアーをする。アルバムがアーティストの表現活動の中心だったし、収益性が高いアルバムは音楽ビジネスの中心でもあった。僕は、そのアルバムがなくなるんじゃないかと心配している。
ところが、若い社員は「いや、アルバムはなくならないと思います」と言うんだよね。「あ、そう考えているんだ」と意外だった。もう何十年もこの世界で生きてきた僕の方がドラスティックな考え方をしていて、この世界に入ってまだ経験が深いとは言えない若い社員が保守的な考え方をしている。「なんで?」って、何回かこの話を繰り返したんだけど、やっぱり彼らは「なくなることはないと思います」と言う。
アルバムが中心という考え方は、僕たちが昔からやってきた手法。最初にコンセプトを固めておいて、それからシングルを3枚連続して出していく。ドン、ドン、ドンとヒットを連続させて、そこで新曲を追加してベストアルバムにして、それを引っ提げてツアーをやる。アルバムにはヒット曲が何曲も収録されているから、考えられないほど売れた。
他のレコード会社も似たようなことをしていたから、エイベックス独自の手法というわけではないけど、僕たちはずっと昔からアルバムを中心にしてきた。今、最前線にいる社員たちもアルバムを中心に考えている。昔からずっと変わってない。それでだいじょうぶなのかなと思う。
若手社員と食事会をした際、僕は、「アルバムってなくなるんじゃない?」という話をした。今までは、シングル曲を出して、それが何曲か溜まると、アーティストの個性を出した曲を追加録音してアルバムにまとめる。そして、このアルバムのコンセプトを活かした全国ツアーをする。アルバムがアーティストの表現活動の中心だったし、収益性が高いアルバムは音楽ビジネスの中心でもあった。僕は、そのアルバムがなくなるんじゃないかと心配している。
ところが、若い社員は「いや、アルバムはなくならないと思います」と言うんだよね。「あ、そう考えているんだ」と意外だった。もう何十年もこの世界で生きてきた僕の方がドラスティックな考え方をしていて、この世界に入ってまだ経験が深いとは言えない若い社員が保守的な考え方をしている。「なんで?」って、何回かこの話を繰り返したんだけど、やっぱり彼らは「なくなることはないと思います」と言う。
アルバムが中心という考え方は、僕たちが昔からやってきた手法。最初にコンセプトを固めておいて、それからシングルを3枚連続して出していく。ドン、ドン、ドンとヒットを連続させて、そこで新曲を追加してベストアルバムにして、それを引っ提げてツアーをやる。アルバムにはヒット曲が何曲も収録されているから、考えられないほど売れた。
他のレコード会社も似たようなことをしていたから、エイベックス独自の手法というわけではないけど、僕たちはずっと昔からアルバムを中心にしてきた。今、最前線にいる社員たちもアルバムを中心に考えている。昔からずっと変わってない。それでだいじょうぶなのかなと思う。
2:
なんで無くならないかが書いてないやん
3:
なくなると思った理由も無くならないと思った理由も書いてない
モヤモヤしか残らない文章
モヤモヤしか残らない文章