217: 2014/01/09(木) 22:47:43.32 ID:qSLBiLDD
数年前に祖母が氏んだ時からの数日間が修羅場だった。長いので注意お願いします。うちは母1人子3人(当時姉25、俺21、妹17)で、亡くなったのは母の母。祖父は祖母より10年早く氏んでて、そのころからボケたり病気だったりで、施設とか病院とかに入ってた。修羅場を巻き起こしたのは姉。姉は明るく賑やかな性格で、暴れたり怒鳴ったりとかは見たことない、静かに怒って悲しむタイプ。そして自他共に認めるばあちゃんっ子。ガキの頃は、長い休み(夏休みとか)が始まれば、休みが終わるまで祖母家に入り浸り、遊びに来た祖母を泣きながら帰るのを引き留めたり、祖母が俺の地元の施設に入ってからは、休みの度に施設や病院にいって、喋れない聞こえない身内の顔も忘れてる寝たきり状態の祖母の顔見て一方的に話しかけるだけで、数時間どころか丸一日過ごせる位。祖母は姉だけを贔屓してたとかではなく、どの孫にも平等に可愛がってくれたけど、やっぱり姉には格別な思いがあったんだと思う。誰が見舞いに行っても同じ反応の中、姉が顔を見せると微かに笑ったり涙ぐんだりしてた。ボケてるはずなのにね。ここまでが前提。長くてごめん。
218: 2014/01/09(木) 22:48:47.44 ID:qSLBiLDD
続き 以下箇条書きで。 ・ある日の昼、「祖母が危篤。姉にはこのことを伝えずに病院に連れてこい」と祖母の見舞いに行ってた母から電話。 ・適当に理由つけて何とか姉を連れ出したら、走行中にいきなり「ばあちゃんに何かあったんでしょ」とか言い出す。俺無言。 ・病室に着いたら祖母の顔を撫でて冷静に「瞬きしないんだね。出来ないのかな?目が乾くね」と言いながら祖母の瞼を動かす。 ・妹が「祖母ちゃん氏んじゃうの?」って呟いたら「縁起でもないこと言わないでよ!!!!本当に氏んだらどうするの!!」と激怒。 ・叔父(母弟)が留守をする約束で外に出かけた後、病院の下に戻ってきた時に病院から電話で祖母氏んだと知らされる。 ・姉は車から降りて猛ダッシュ、5m位で転び、声を押し頃しながら泣きうずくまる。 ・俺と妹が手伝って病室まで着くと、祖母の顔と手を触りながら「まだ温かいんだね、まだ温かいんだね」とただ涙を流す。 ・叔母(母弟嫁)と従兄妹2人(当時従兄27、従妹23)が到着して今後の段取りを話してると母が「誰でもいいから姉ちゃんから目を離すな。氏なないように見てて。」と衝撃発言。その瞬間から従兄妹と妹の4人で姉の監視 ・祖母が氏んだ時、叔父がトイレに行っていたことを知ると「あんたのせいでばあちゃんは独りっきりで氏んだ!!誰にも看取られなかった!漏らせばよかったんだ!あんたが看てるって言うから外でたのに!」と叔父に殴り掛からん勢いで激怒。 ・病院から移動して、セレモニー会館?で部屋に案内されて(20畳位あった)簡単な祭壇に祖母を安置。叔父が寝っ転がった時に、祖母の遺体に足が向いてたら「ばあちゃんに足向けて寝ないで!!何考えてるんだ!」と叔父に蹴りを入れて激怒。 ・その後ずっと祖母の遺体につきっきり。(泊まりだった) ・深夜3時に尿意で起きたら、姉はまだ祖母の傍にいた。しかも何か呟いてる。布団まで引っ張って行って、寝ろと伝えた ・朝6時、姉が窓の外を見ながら飴を舐めてる「ばあちゃんがよく買ってくれたんだよ。」と言う。母談 ・テーブルにお茶が2つ、誰と飲んでたか聞くと「別に・・・」母談 ・トイレから出ても手を洗おうとしない。「ばあちゃんの温度が消えゃう。まだ温かかったの」等という。従妹談
219: 2014/01/09(木) 22:51:28.19 ID:qSLBiLDD
・通夜前に会場を見に行くと、母の友人(母にプロポーズした事ある男)が先に会場の中を歩き見てて「あんたなんなの!!私のばあちゃんの葬式だよ!!私達ですらまだ見てない会場に何勝手に入ってるの!!帰れ!!もう来るな!!」と激怒。妹談 ・田舎から駆け付けた親戚(の内の4人の婆)が祖母の遺体に文句を言うと「ばあちゃんは誰の悪口も言わなかったのにお前達は氏んでまで言うのか!!!」とそいつらの秘密とかを暴露。その流で4人の婆と喧嘩。 ・通夜中、葬儀中、静かに泣いていたかと思うと突然クスクスと笑い始める。 ・葬儀の最後、棺に花を収めるときに泣き崩れる。 ・遺影を持って歩かせるが足元ふらふら。 ・火葬場で火葬炉に入れる直前に棺までダッシュで駆け寄り「焼かないで!焼かないで!まだ一緒に居たいの!もっとずっと一緒にいたいの!!違うの!まだ氏んでないの!焼いたら氏んじゃう!焼かないで!!!一生のお願い!!」と喚き、スタッフ困惑。 ・見かねた従兄がなだめたが「あんたに私の気持ちなんてわかるわけない!!あんたにはまだ叔母さん側のばあちゃんいるじゃん!私のばあちゃんこの人しかいない!!産まれてから私のばあちゃんはこの人だけ!!この人以上に私に愛をくれた人はいない!お前に何がわかる!!」と般若の形相で怒鳴る。 ・その言葉で親戚とかも次々に啜り泣いて、俺もなんか込み上げてきて号泣してしまった。が、母に「あんた、姉ちゃん連れてきて」と冷静に言われ何とか姉を引き離し棺を見送った。 ・火葬炉の扉が閉まると同時に泣き崩れて、祖母が氏んでから初めて大声あげて泣いてた。「いやだあああああああ!!私も連れてってよおおおおお!!」とか言ってた。 ・骨拾う時もしゃっくりと嗚咽しながらで、もう見てられなかった。