文部科学省の2025年度「全国学生調査」で、授業の予習・復習や課題などに充てる学習時間が週5時間以下の大学2年生が6割に上ったことが分かった。

国の定める大学設置基準では授業1コマ(1時間程度)あたり2時間程度の授業外学習を想定しているが、学生生活の実態とは隔たりがあることが浮き彫りとなった。

調査は学生や大学教育の実情を明らかにし、改善につなげていくことが目的。全国の国公私立大学の9割を超える734校が参加し、学部2年生と最終学年(4年または6年生)の25%にあたる約32万人からネットを通じて回答を得た。