Z世代は何かと話題になるが、とくに◯◯キャンセル界隈がどうのこうのと騒がれる。そこへまた新手が現れた。「睡眠キャンセル界隈」だ。つまり、風呂キャンセル界隈などのように、寝ることをキャンセルする人たちのこと。メチャクチャな行動のように思えるが、果たしてメチャクチャなのだろうか。

テキスト通話アプリ「Jiffcy」(ジフシー)を運営するJiffcyは、15~29歳のいわゆるZ世代の男女203人を対象に睡眠キャンセル界隈に関する調査を実施した。まずはZ世代の睡眠時間だ。1日に何時間寝ているかを聞くと、もっとも多かったのが5~6時間(46.8%)。続いて7~8時間(36.9%)となった。5~6時間はやや短いように思えるが、標準的だと思われる。あわせて83.7%。ほとんどの人がちゃんと寝ていることがわかる。

睡眠に対する意識を聞くと、「睡眠はしっかり取るべきだと思う」がもっとも多く、僅差で「もっと寝たいが、寝る時間が取れない」が続く。3位はぐっと割合は減って「もっと寝たいが、寝つけない」となるが、トップ3は寝ることに前向きだ。だが4位以下に「寝る時間がもったいない」、「起きている時間を長くしたい」、「寝るより優先したいことがある」と寝たくない派が続く。だが彼らはあくまで睡眠キャンセルを「したい」層であり、実際にまったく寝ていないわけではない。