5年に1回実施されている国勢調査。総務省は9月に2025年調査の確定値を公表し、北海道の人口は前回調査(20年)から24万4342人(4・7%)減らし498万272人となった。500万人以下となるのは1955年調査以来70年ぶ。減少数は全国ワーストだった。
市町村別人口では、札幌市が1920年の調査開始後初めて減少に転じ、1万1399人減の196万1996人となった。減少数は、旭川市が2万3876人減と全国で11番目、函館市が2万775人減で15番目に多かった。
人口が増加したのは564人増の南幌町や543人増の恵庭市など9市町村。南幌は札幌に近い地理的な優位性に加え、手厚い住宅購入補助などの施策が奏功した格好だ。