8月の千葉豪雨と9月の台風25号の被災者らに対する新たな支援策を、千葉県が21日発表した。住宅が「半壊」と判定されて修繕した世帯に対し一律20万円の支援金を支給。マンションの浸水対策の補助も実施する。
被災住宅は損害の程度に応じて全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊などと認定される。被災者生活再建支援法に基づく国の支援制度では、住宅が全壊~中規模半壊と判定されると最大300万円の支援金が支給されるが、半壊は対象外だ。
県は、半壊でも修繕や生活再建に時間を要しているとして、県独自の支援金で被災者の負担軽減を図る。半壊と判定された住宅(20日時点)は千葉豪雨で3420棟、台風25号で771棟で、被災住宅全体の約4割に当たる。