総務省が23日発表した9月の消費者物価指数(2025年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合で102.3と前年同月比2.1%上昇した。伸び率は政府・日銀が物価安定の目標とする2%を9カ月ぶりに上回った。食品や日用品が全体を押し上げた。
QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.1%だった。
生活実感に近い生鮮食品を含む総合指数も2.1%上がった。ガソリンの旧暫定税率の廃止や電気・ガス代の補助といった政策要因は伸び率を0.82ポイント引き下げた。こうした物価抑制策の効果を全体的なインフレ圧力が上回りつつある。