「ジャングリア沖縄」資金繰り悪化、CEO「成長プランの構想をともにつくっていく出資者を探している」

沖縄県今帰仁(なきじん)村のテーマパーク「ジャングリア沖縄」を運営するジャパンエンターテイメントの加藤健史・最高経営責任者(CEO)が30日、株主総会の継続会後に那覇市で記者会見を開いた。来場者数が計画を大幅に下回って資金繰りが悪化している点について、「財務安定化と再成長を進めるため、成長プランの構想をともにつくっていく出資者を探している」と説明した。

ジャングリアの初年度の入場者数は、併設する温浴施設を除くと100万人を大幅に下回った模様だ。当初計画が未達になり、ジャパンエンターテイメントの親会社は2026年6月期決算で173億円の赤字を計上。9月に開いた株主総会では、決算の承認を取れなかったため、今回、継続会を開いた。同社側がスポンサー募集の状況を説明したといい、加藤氏は会見で「減少している入場者数でもしっかり利益を出すための構造改革を進めている」と述べた。

資金繰りも悪化している。今年4月には、開業時に協調融資した金融機関の一部から追加で20億円の融資を受けた。10月には全額政府出資の沖縄振興開発金融公庫が優先弁済の条件を付けた上で、30億円を融資した。新スポンサーからの新規出資を前提としたつなぎ融資の位置付けで、さらなる追加融資はハードルが高いとみられる。営業継続には、新たな出資者による経営参画が必要になっている。
1: ワイド 2026/10/30(金) 16:05:26.48 ID:AIWniGhe0.net
2: ワイド 2026/10/30(金) 16:06:22.64 ID:I7KrFFwz0.net