【就職氷河期世代の今】不本意非正規雇用者は33万人、無業者は46万人
プログラムでは、就職氷河期世代を「概ね1993〜2004年の間に就職活動を行った世代」としています。新卒のときに思うような就職がかなわず、その後も望まない形で不安定な仕事を続けている方や、仕事に就いていない方など、さまざまな課題に直面している方が含まれるとしています。

●就職氷河期世代の就業などの動き
同プログラムでは、2019年から2024年にかけて正規雇用者が11万人、役員が20万人増えた一方で、2025年時点の不本意非正規雇用者は33万人、無業者は46万人としています。主な数字は次のとおりです。

・正規雇用者:2019年から2024年にかけて11万人増加
・役員:2019年から2024年にかけて20万人増加
・不本意非正規雇用者:2025年時点で33万人(13万人減少)
・無業者:2019年から2025年にかけて5万人増加し46万人
・家族の介護を行う有業者:10年前の同年代と比べて25万人増加
●正規で働く人は増えたが、課題が残る人も
正規雇用者や役員が増え、不本意非正規雇用者が減ったことは、これまでの支援や雇用環境の変化の表れのひとつと考えられます。一方で、無業者は増えていて、働きながら家族の介護を行う人も増えています。