ソニーグループが5日に公表した、2026年度第2四半期(2026年7〜9月)連結決算によると、ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)分野の好調が寄与し、売上高は前年同期比10%増の3兆4294億円、営業利益は45%増の6223億円と第2四半期として過去最高を更新した。通期見通しも上方修正され、売上高13兆円、営業利益1兆8700億円、純利益1兆3300億円を見込む。
同事業ハイライトによると、PS5の第2四半期出荷台数は260万台(前年同期比35%減)だった。これにより、2026年9月30日時点の累計出荷台数は約9790万台に達し、1億台の大台まで残り約210万台に。前年同期の10〜12月には790万台を出荷しており、季節性を踏まえれば年内到達の見通しは高い。
一方、ハードウェア出荷はライフサイクル後半の想定通り減少傾向にある。同社は&NS分野の業績押し下げ要因として「販売台数減少によるハードウェアの減収」が挙げられ、事業としてはソフトとネットワークサービスの伸びがこれを相殺した。