森博嗣氏が運営してきた公式サイト「森博嗣の浮遊工作室」が20日をもって、すべての更新を終了した。1996年8月の開設から約30年。今年4月にも“引退”を自身のエッセイで明言していたが、サイトの終了によって一つの区切りを迎えた。
森氏は96年「すべてがFになる」で第1回メフィスト賞を受賞してデビュー。同作は漫画化、ドラマ化、アニメ化され絶大な人気を博した。▼ 続きを読む▲ 閉じるメディア同作を含む「S&Mシリーズ」や「Vシリーズ」、SF作品「スカイ・クロラ」などを発表し、ミステリー、SFを中心に幅広く活動してきた。
森さんは長年、執筆活動を段階的に縮小する方針を示してきた。今年4月に投稿したエッセイでは、「10年ほど大学教官と作家を兼業したが、これ以上仕事を続けなくても良いな、と判断できたので、どちらの仕事も辞めることにした。まず、引退するつもりであることをブログで報告した。推理作家協会も引退を理由に脱会。その後、エッセイなどでも、何度も引退することを書いた。こうして20年が経過する。いつ引退するかは決めていなかったが、段階的に仕事を減らし、新しい依頼を断り、少しずつ出版数も減少した。急に辞めるよりは穏やかである。一方、大学の方は辞めると申し出てから4年後くらいに辞められた。それに比べて作家の場合は、いろいろあって時間がかかってしまった」と、事実上の引退宣言をしていた。
森氏は96年「すべてがFになる」で第1回メフィスト賞を受賞してデビュー。同作は漫画化、ドラマ化、アニメ化され絶大な人気を博した。▼ 続きを読む▲ 閉じるメディア同作を含む「S&Mシリーズ」や「Vシリーズ」、SF作品「スカイ・クロラ」などを発表し、ミステリー、SFを中心に幅広く活動してきた。
森さんは長年、執筆活動を段階的に縮小する方針を示してきた。今年4月に投稿したエッセイでは、「10年ほど大学教官と作家を兼業したが、これ以上仕事を続けなくても良いな、と判断できたので、どちらの仕事も辞めることにした。まず、引退するつもりであることをブログで報告した。推理作家協会も引退を理由に脱会。その後、エッセイなどでも、何度も引退することを書いた。こうして20年が経過する。いつ引退するかは決めていなかったが、段階的に仕事を減らし、新しい依頼を断り、少しずつ出版数も減少した。急に辞めるよりは穏やかである。一方、大学の方は辞めると申し出てから4年後くらいに辞められた。それに比べて作家の場合は、いろいろあって時間がかかってしまった」と、事実上の引退宣言をしていた。
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