若いリスナーが、実際に手で触れられる感覚を求めてフィジカル・メディアへ向かっているのは理にかなっている。音楽を聴くときくらい、画面に許可を求めるのではなく、ネットから切り離されていたいのだ。

それに、CDの音は、ストリーミングの薄っぺらい音よりも厚みがあり、豊かだ。

ストリーミングには便利さと速さがある。その一方で、絶えず気を散らされることにもなる。